🌸始筆が素晴らしいので見て欲しい!(楷書編)

小学3年生の女の子の小筆に感動したので、みんなにも見て欲しいと思いアップしました。お名前がわかってしまうことよりも、凄い方が勝ってしまって…2文字は隠しています。


太筆の始筆と小筆の持ち方が上手になって来たところで、「名前も太筆みたいに斜めに置いて書いてみて」と声をかけたところ、右の書き方が出来ました。思わず「えー!すごーい!これ凄いよ!」と叫んでしました。この始筆やばすぎる!小筆の調子や、その時の感情(やる気・素直さ)、集中力、力の入れ具合などなど、いろんなことが合致しないと1回でここまで書くことは難しいです。教室でここまで書ける子はいないくらい…大袈裟かもしれませんが、そのくらい見惚れてしまいました。年に1度くらい、「お!!」と思う子が現れます。その日だけでも良いんです、ここまで書ける力があると私が覚えているので、また字が崩れてきたら、呪文の声掛けをします。次の課題は終筆の呪文をかけようかな。みんなそれぞれ出来ること・出来ないことが違います。ちょっとずつ習得してもらえたらと思います。

【左】12月号 【右】1月号 

近江習字教室

成人クラスは「和やか」 「ゆっくりペース」で学んでいます。 子どもクラスは「賑やか」時に 「真剣」に「楽しく」学んでいます。 「同じ趣味の人」や「ステキな字」に出会えます。